Reepl-AIに接続するボットの実装例
- 講習会で説明した,pythonライブラリを使用してRepl-AIで作成したボットに接続するTelebramボットの実装例(samplebot9_4repl_r2.py)です.
- 使用方法についてはライブコンペ講習会資料(Telegram接続)をご覧ください.
「対話システムにおけるシナリオ作成の秘訣」の動画
講習会における飯尾先生のレクチャーの動画です.これを見れば対話システムのシナリオ作成はバッチリです.
講習会
- このたび,より多くの方にライブコンペについて知っていただいたり、エントリしていただけるように「対話システムライブコンペ講習会」を開催することにいたしました。
- 本講習会では,今年新設された人間らしい対話を志向した「シチュエーショントラック」にフォーカスして講習を行います。
- 「シチュエーショントラック」では人間らしさを競うことから,人同士の対話に関する知識がシステム設計の鍵になります。
- そのため,人の言語活動に関する研究をされてきたが,対話システムにあまりなじみのない学生・研究者・企業の方に,対話システムを作る経験を通じて,本イベントへの関心を持っていただければと考えています。
- たとえば,以下のようなご関心のある方はぜひ講習会へのご参加を検討ください。
- ・簡単につくれるのであれば,対話システムを作ってみたい。
- ・関心のある言語活動を対話システムに実装してみたい。
- ・ご自身の研究が,対話システムの改善に関わる可能性を感じている。・コンピュータと人との会話に興味がある。
- ・対話システムライブコンペティションに興味がある。・現在の対話システムに不満があり,改善したい。 etc.
- 講習会では,Repl-AIというWebアプリケーションを使ってテキストチャットシステムを作ります。
- チャットシステムの作り方について解説を聞いたのち,チャットシステム作りの実習を行います。
- プログラミングの知識は不要です。
- 講習会への参加は,対話システムライブコンペティションへの参加を義務付けるものではありませんので,お気軽にご参加ください。
開催要領
- 対話システムライブコンペ講習会
- 日時:2019年9月8日(日)13:00~17:00
- 会場:TKPスター貸会議室 飯田橋
- (東京都千代田区飯田橋3-4-3 エレガンス飯田橋2F)
- https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/st-iidabashi/access/
- 協賛:人工知能学会 言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)
- https://jsai-slud.github.io/sig-slud/
- 参加費:無料
- 参加資格:どなたでもご参加いただけます。(要事前登録)
- 参加定員:30名
申し込み締め切り:9月6日(金)17:00
- 登録方法:
- ・リンク先のWebページより事前登録をお願いいたします。
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https://forms.gle/HRPK66cHJCjXQLB3A - ※参加定員を超えましたら事前登録の受付を終了いたします。
- 備考:
- ・Repl-AIというWebアプリケーションを使った講習を行います。Repl-AIを利用するためにe-mailアドレスをご登録いただく必要があります。
- ・インターネットに接続可能なノートパソコンをご用意していただく必要があります。OS(Windows, Mac, Linux等)は問いません。また,会場のwifi接続には限りがありますので,テザリング等,回線はご自身でご準備ください。
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- プログラム:
- 12:30 受付開始
- 13:00-13:20 対話システムおよびライブコンペについての説明
- 東中竜一郎(NTTメディアインテリジェンス研究所)
- 13:20-14:00 対話システムにおけるシナリオ作成の秘訣についての説明
- 飯尾尊優 (筑波大学)
- https://sites.google.com/site/takamasaiio1984/home
- 14:00-14:10 休憩
- 14:10-16:10 対話システムのシナリオ作成演習
- 1. Repl-AI を用いた対話シナリオ作成についての演習
- 2. ライブコンペ用対話システム作成の演習
- (個人・チームのワークによりテキストチャットシステムを作成いただきます。)
- 16:10-16:20 休憩
- 16:20-16:50 発表会(参加者によるワークの結果の発表)
- 16:50-17:00 クロージング
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